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先日小雨の中CEATEC 2009を観に幕張メッセまで出掛けた。
エレクトロニクスショーに代わり最新技術の展示会なので大いに期待して出掛けたのですが、今の私にはこまごまとした技術にしか感じられず少し残念な気持ちでした。
映像は3D映像、更に画像化像度を高めたTVなど、携帯電話は便利というよりも、くだらない遊び機能追加（歳かもしれないけど）どれをみても絶対に買うぞという気持ちにはなれない「モノ」ばかり。確かに発展途上には存在する明快なパラダイムシフトはないかもしれないけど、知りたい情報はIT技術の発達で足を運ばなくても得られるけれど、知識は一杯になるけど、お腹は一杯にならない。労力はあまり使わず一定の報酬は得られるけど、体内脂肪も増え続ける、それを燃焼させるのにジム通い別な出費がかさむ、安易な薬にたより益々足腰が弱り医療費が増える、なんて変な考えをしてしまう？？？